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なぜライブドアはフジテレビに拒絶されるのか その1

*[ゴーログ]に取り上げれれちゃいました

ここのところ少しネットを離れていたのですがその間に前回のエントリが2度も木村剛さんのところでとりあげられたようです。

[ゴーログ]報道を鵜呑みにせずに、直接会って話を聞こう!週刊!木村剛)
[ゴーログ] 来るのは「安政の大獄」か、それとも・・・?週刊!木村剛)


株とか金融のことはよくわからないので私なりの見方で今回の騒動を眺めて見たのですが、それがめずらしかったのかもしれません。

ニッポン放送を擁護したような内容になったのは、株や金融のことには専門用語を駆使して饒舌になるのにネットの話になると、なぜか教科書どおりの話ばかりで歯切れの悪くなる堀江さんに少し引っかかるものを感じたのも事実ですが、木村さんのブログに書かれていた一節と同じようなことを感じていたからだと思います。

私は一応経営者ですので、経営者として申し上げますと、単純に「人の出来ないことを先頭を切ってヤル人は偉い!」という感じです。「儲かることが予め分かっている商売」とか「確実に成功するビジネス」などというものは、机上の空論でしかありませんから(自分でやってみれば、一日で実感できますヨ!)。そういう意味で私は、自らリスクを背負って、とにかくアクションを起こしたという人々に対しては、誰であろうと高く評価してしまいます。

まさにニッポン放送が人に先駆けてネット放送の可能性を模索しているように見えていたからでしょう。しかし感情論的なところがあったのも事実です。

なぜライブドアをフジ側はあれほど拒絶するのか、よく感情的になっているだけだ、などといわれます。しかし私には一応正当な理由があるように見えます。そこで、木村さんが以前から言っている「感情論より勘定論」という言葉に従って私なりの今回の騒動の勘定論的視点を書いてみようと思います。


*コンテンツホルダ対コンテンツプロバイダ

まず最初に用語説明を少し。耳にしたり目にすることも良くあると思いますが、インターネットで流される画像、動画、音楽、文章などをコンテンツまたはデジタル化されていることからデジタルコンテンツと呼びます。そしてこのコンテンツに関しての権利を持っている人や団体を総称してコンテンツホルダと呼び、コンテンツをユーザーに提供する事業者を総称してコンテンツプロバイダと呼びます。

フジテレビやニッポン放送は映像や音声などの資産を持ちまたそれらを作り出す能力持っているのでまさにコンテンツホルダです。そしてライブドアはもうお分かりのようにコンテンツプロバイダなのです。

フジとライブドアの融合とはつまりコンテンツホルダとコンテンツプロバイダの融合と言うことです。これは一見どちらにも経済効果をもたらす有利なことに見えますが、お互いの立場から見た場合そう単純なものではないのです。

1)コンテンツプロバイダから見た融合

これはもう簡単ですね。コンテンツは人を集める強力な武器になります。わかりやすくいえば「踊る大捜査線」を全話ネット配信してるのはライブドアだけなら当然、会員数増加につながるでしょう。人気のコンテンツを持つコンテンツホルダと融合することはコンテンツプロバイダにとって事業拡大につながります。

2)コンテンツホルダから見た融合

しかしコンテンツプロバイダと呼べる事業者はライブドアだけではありません。つまり人気のコンテンツを持つコンテンツホルダから見ると一つのコンテンツプロバイダとだけ特別近しい関係になることは必ずしもビジネス的に有利とはいえないのです。

3)コンテンツホルダのビジネスの実例

バンダイやサンライズが作ったバンダイチャンネルが行っていることがコンテンツホルダのビジネスモデルの一例となると思うので見てみましょう。以下にあげるように現在バンダイチャンネルはいくつものコンテンツプロバイダにコンテンツを提供しています。

Yahoo!動画 - バンダイチャンネル
バンダイチャンネル - gooブロードバンドナビ -
バンダイチャンネル Powerd by ShowTime - infoseek ブロードバンド
OCN Broadband Media:バンダイチャンネル
BANDAI CHANNEL So-net
BANDAI CHANNEL/バンダイチャンネル BIGLOBE
@nifty BANDAI CHANNEL/バンダイチャンネル
HitPops | バンダイチャンネル

このバンダイチャンネルのビジネスモデルはコンテンツホルダがコンテンツプロバイダから独立した存在であることによりそのビジネスの幅を広げることのできる一つの例と見ることはできないでしょうか。

4)未来への不安

このブログを提供しているFC2のサービスの内容は次の通りです。無料、画像制限1G、テキスト無制限、アフィリエイトOK。ここのようにライブドアを越えるサービス内容のブログサービスは多数存在します。ブログで多くの人を集めてきた感のあるライブドアですがブログに関してはすでにありふれたサービス提供業者になってしまいました。

日進月歩のネット事業の中では現在トップを走っているからと言って数年後にはその事業が成り立たなくなるような事態が起こるようなことも珍しくありません。エッジに合併された昔のライブドアはまさにその一例といえるでしょう。

堀江さんに言われるまでも無くネットの普及によってこれからますます私たちの生活は変わっていくことでしょう。しかしどのように変わるのか、どの業者が生き残り、どの業者が消えていくのか、まだ誰にも想像がつかないのが現実です。

5)コンテンツホルダの思いコンテンツプロバイダの思い

たとえテレビがメディアの主役の座をネットに譲るとしても、コンテンツを保有し、また作り出すことの出来るコンテンツホルダはその状況に柔軟に対応することが出来ます。その柔軟性を保つためにも独立性を保ち、それぞれのコンテンツプロバイダと一定の距離を保とうとするのは、むしろ自然なことでしょう。

しかし、人々がネットをより多く見るような状況になればなるほど、コンテンツプロバイダにとってコンテンツの確保は自らの生き残りに関わる重要事項となるのです。ですから今のうちにコンテンツホルダを取り込みたいと考えているところは少なくないはずです。

コンテンツホルダとコンテンツプロバイダとは本来対立するものではなくお互いにパートナーであるわけですが、将来を見据えた場合その考えは対立することもありうるのです。

このあたりが、今フジと強固な関係を結びたいコンテンツプロバイダのライブドアとそれを拒絶するコンテンツホルダであるフジの考え方の違いでしょう。

6)経営者の選択

光ファイバーはいつになったら全国の家庭に行き渡るのでしょう?ネット事業の障壁となっている法律や利権関係はいつどのような条件で解消されるのでしょう?ネットの未来を予測するにはまだまだ不確定な要素がたくさんあります。

このように未来像が良く見えない状況であなたがコンテンツホルダ企業の経営者だったとしたら、コンテンツプロバイダの一業者との提携を安易にすすめることは出来るでしょうか?

ニッポン放送がネットで行ってきた実験とも言えるような試みを見ても、フジ・サンケイグループが、けしてネットの事情に疎い企業グループとは私には思えません。

実際には提携の契約の内容によって事情は変わってくると思いますが、現時点で資本関係を含めての提携関係をコンテンツプロバイダであるライブドアと結ぶことは、コンテンツホルダであるフジテレビやニッポン放送にとって非常に難しい選択です。それは将来のビジネスチャンスを広げることにも失うことにもどちらにもつながる可能性があるからです。

7)結局は話し合い

以上はあくまで私なりの見方であり想像でしかないので実際に両者がどのような考えを持っているかは、わかりません。それにすでに法廷闘争の泥試合のようになっているようです。

しかし、コンテンツ提供に対しての対価や、他のコンテンツプロバイダに対してコンテンツ提供の制限の有無など一定のことをクリアできれば両者が妥協できる可能性はけして少なくは無いはずです。結局は話し合うことが問題解決の近道のような気がします。

フジ側は担当役員は会うと前から言っていたようですが、堀江さんはあくまでトップ会談にこだわっているようです。外交問題と一緒にするのもなんですが首相会談の前にはかならず実務者同士の協議ってやるじゃないですか。

堀江さんは全てを掌握してきた典型的なワンマン経営者かもしれませんが、日枝さんは、これまた典型的なサラリーマン経営者のようです。どうせ条件をつめたり試算をだしあったり実務的な協議になるはずなので、実務的な話し合いが出来る人同士が会ったほうが話が早いと思うのですが。

*3/17追記
フジとライブドアの対立に関して、金融的な方法論や法律論は論じられる一方、何故対立するのかについては、メディアの新旧の対決だとか、資本と組織の対立だとか、旧世代と若者の対立だとか、無礼な若者に年寄りが感情的になっているだけだとか、観念的なことばかりが話題になっているようです。

しかしここで私が指摘したいのは両者には(とくにフジ側には)利害の面で対立するきわめて当たり前の理由が根底に存在するということです。

何故このことを指摘する人があまりいないのでしょうか?やっぱり理由が当たり前すぎて面白く無いからでしょうか?


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